2021年4月9日金曜日

阿波藩 蜂須賀家政像

 蜂須賀家政(はちすか いえまさ)

蜂須賀正勝の息子

生年月日: 1558年

出生地: 尾張国

死亡日: 1639年2月2日

両親: 蜂須賀正勝

時代: 戦国時代 - 江戸時代前期

妻: 正室:生駒家長の娘・慈光院(ヒメ)


蜂須賀家政公(藩祖)は、

天正13年(1585)豊臣秀吉の四国平定の大功により阿波一国をたまわり、

天正14年(1586)に一宮城から中世に築造された渭津城を修築して徳島城とし、藩政の中心地とした。

入国の後は、藍、塩などそれまで阿波になかった産業を取り入れ、新しく製塩・製藍工業を起こし盛んに日本中に売り広めた。

戦前は、野太刀と長槍を持った甲冑姿の蜂須賀小六正勝公(家祖)の銅像が立っていたが、戦時中に供出されてしまった。

それが昭和40年(1965)に袴姿の家政公の銅像に生まれ変わった。


徳島中央公園 (徳島県徳島市徳島町城内1番外)

台石 高さ2m、幅1.8m

銅像 約2m

竣工昭和40年1月1日






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